Grand Teton & Yellowstone National Park 編 Vol.1
アメリカの大自然と野生動物に会いに国立公園までお散歩
GRAND TETON NATIONAL PARk ワイオミング州にあり頂に氷河を残すティトン山脈。 北部はイエローストーンと隣接しています。 雲や風、空の色などでさまざざま変化する山並み、 本当にきれい・・。 草原では鹿やバッファロー達がのんびり草を食んでいて、 今まで目にした何処よりも美しいと感じた風景です。 一番たかいのがグランドティトン標高4200m。 氷河に削られてこんなに険しくなったそうです。 緩やかに流れるスネークリバーや幾つもある湖。 水面に映る山々も言葉を失う美しさでした。 映画「シェーン」の撮影にも使われたそうです |
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HERMMITAGE POINT TRAIL
この自然を満喫すべくトレイルに挑戦しました。
ビジターセンターで地図をもらい、息子から母の日送られたリュックに水とサンドイッチ、スナックを入れていざ出発です。
私達が選んだのはジャクソンレイクに突き出た半島まで歩く一週9マイル(14km)のコースです。
小さな池のはビーバーの巣があったり、野草の花畑があったりと、目を楽しませてくれます。
歩き始めて約2時間ようやく半島の先端に到着。
湖畔に下りてサンドイッチにパクつくとまもなく雲行きが怪しくなり大粒の雨が降って来てしまいました。
食べかけのパンに未練を残しつつ、またトレレイルに戻りました。
山の天気は変わり易く晴れたと思ったら急に降ってきたり、その逆もしばしばです。
小高い丘から草原を見るとエルクが数頭いるのが見えました。結局このトレイルで約4時間歩きました。
日頃運動不足の私達には少し堪えました・・でもあの景色は苦労をして歩いた人だけが目にできる特権です。
息子も”疲れた〜”を連発していましたが後になって楽しかったと言っていました。
親子3人で歩いたこの時間を覚えていていてね。
ハイキングをする時は虫等から肌を守る為に長ズボンがお勧めです。
飴などをポケットに入れておくと疲れた時役立ちます。帽子もお忘れなく!
CUNNINGHAM CABIN
昔の牧場の跡。納屋と柵だけが残っていました。
ペットは基本的には入れないのですが、車で連れ行ってもOK です。
駐車場の周辺を歩かせることは大丈夫。
トレイルなどには連れて行かれないので注意が必要です。
そして今度は乗馬にチャレンジ!乗馬かラフティングにしようということで多数決により乗馬に決定!
カーボーイスタイルに決めたインストラクターに簡単な説明を受け1時間の旅の始まりです。
息子が乗った馬はリトル・ジョー。とても良く調教されているので初心者でも大丈夫です。
何度も川を渡ったり草原や森の中をゆっくり進んで行きます。
木には熊が爪でひっかいた跡などがあり鹿に遭遇することもあるそうです。
ナビゲーター役のボーダーコリーがいきいきと草原を駆け回り川を渡る姿が印象的でした。
犬の本来の姿を見た気がします。
洋服を着せられアクセサリー化しているペットとは違いたくましさを感じました。
私もチョコの飼い方を少し反省したりして・・。
私の乗った馬は列の最後を歩いていました。列から少し遅れをとると並足以上に走るのです。
上手く乗りこなせない私はクラがお尻とぶつかって痛いのなんのって・・。
数日間、打ち身と筋肉痛になったことは言うまでもありません。
その気になり易い息子は「俺はカウボーイ!イーハー!!」がしばらくの口癖でした。
次はイエローストーンです。
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